株式会社鹿倉商店

喪中とは?喪中はがきはいつ出す?

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喪中とは?喪中はがきはいつ出す?

喪中とは?喪中はがきはいつ出す?

2025/12/04

“喪中”とは

どういうもの?どのような時に該当する?

喪中とは、近親者が亡くなった際にその死を悼むための期間を指します。

この期間中は祝い事を控え、静かに心を鎮めることが一般的です。

喪中の範囲は通常、二親等以内の親族(両親、兄弟姉妹、子供、祖父母)が亡くなった場合が含まれます。しかし家庭や地域の習慣によって異なることもあるため、各自で確認することが重要です。


喪中はがきを出すタイミング

喪中期間はいつまで?喪中はがきはいつ頃出す?

喪中の期間は一般に49日から1年とされますが、こちらも家庭や宗教によって異なる場合があります。

喪中はがき(年賀欠礼状)は、年内に送ることが望ましいです。11月下旬から12月初旬にかけて送付するのが一般的なタイミングです。

 


喪中はがきのデザイン

喪中はがきは、故人を偲び年賀状を辞退する旨を知らせるための大切なツールです。デザインはシンプルで落ち着いたものが望ましく、白や淡いグレーを基調とした抑えた色使いが適しています。装飾は最小限に抑え、線や花を取り入れた控えめなデザインが好まれます。

喪中はがきの文面

文面は丁寧でありながら簡潔に、喪中の旨と年始のご挨拶を控えることへの理解をお願いする内容にしましょう。例えば、「昨年○月に○○が永眠いたしましたため、新年のご挨拶を控えさせていただきます。」などです。また、弔事用切手を使用することで、受取手に対する配慮が伝わり、失礼にならない形式を保てます。

大切なのは、相手に対して故人への思いやりと感謝の気持ちをきちんと伝えることであり、伝統と心遣いを表す一枚に仕上げることです。

引用:喪中はがきの切手

引用元:日本郵便株式会社ホームページ

喪中はがきは正式には「年賀欠礼状」と言います。これは喪中の期間のお正月に、新年を喜ぶあいさつを控えることを詫びるものです。喪中はがきというと、自分が喪中であることや、自分の家に不幸があったことを知らせる訃報のはがきと思っている方もいますが、本来は、「喪中のため、今年は新年のお喜びをお伝えできませんので、失礼いたします」という趣旨の挨拶状なのです。
喪中はがきの切手には「弔事用85円普通切手」をご利用ください。

 

※引用元URLは以下になります


喪中はがきを送っていない相手から年賀状をもらった場合

喪中の間に年賀状を受け取った場合には、寒中見舞いを送ることで喪中を知らせるとともに、新年の挨拶を控えつつ相手への感謝を表せます。

喪中の間は、祝い事や派手な行事、旅行などはできるだけ避け、故人をしのぶ時間を大切にします。

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